去る令和6年1月18日(木)、橿原市のポリテクセンター奈良において奈良県機械分野人材育成研究会第2回委員会開催されました
当組合では、本年度、奈良職業能力開発促進センター(ポリテクセンター奈良)の支援、指導を得て、標記研究会を創設しました。
本研究会は、ものづくりの重要性を踏まえ、地域産業業界におけるものづくり分野に関する能力開発の推進・振興に寄与することを目的とする事業です。
当組合の組合員企業では、エネルギーや原材料の高騰に加え、人手不足が大きな経営課題となっており、今後、企業の生産性を高めるためには従業員のスキルアップが求められます。
委員会は組合側委員として理事長を始め6名、奈良職業能力開発促進センター側として、所長はじめ訓練課長他3名の計10名で構成されております。
今回は、11月に組合員企業の協力を得て実施いたしましたアンケートの集計結果についての報告を受けた後、組合としての研修内容について意見効果を行いました。
当組合の組合企業の仕事は異なっており、なかなか共通の研修内容が決まらなかったのですが、熱心な議論の末、(仮)「精密測定と品質管理」とし、実施時期は新入社員が入社された早い時期である4月(日時は未定)に3日間コースとすることに決まりました。
組合員の皆様には、後日、正式な案内をいたしますので、従業員の受講参加をお願いいたします。